目が離せない

_p1020804 昨日、遂に美春が階段を下り始めました。リビングで用事をしていたら、台所にいたはずの美春が嬉しそうにキャッキャと笑いながら走ってきました。4段だけですが、一人で階段を下りてきたのです。階段は危険ということがわかってきて、歩くのもしっかりしてきてからは、斉佑の部屋へ上がるゲート以外は、バタバタと家事をしている間は使用していませんでした。上りだけは好きにさせていて、下りられずに「おーい」と叫び出したら抱いて下ろすようにしていたのですが、いつの間に練習したのでしょう??
どうやって下りているのか確認するために、「もう一回やって」と階段の上に置いたら、這ったまま後退して、上手に慎重に下りて、得意そうにしていました。
そして、今朝はさらにスムーズに下りるようになったと思ったら、階段の掃除機をかけながら下りている私について、とうとう長い方の階段を下りはじめました。これは万が一途中で転落したら、かなり危険です。しかも、玄関まで下りて、鍵を開けて、ドアを開けようとしています。ドアが重いので、まだちょっとだけしか開きませんが、開けて出て行ってしまうのも時間の問題でしょう・・・ゲートをしていても鍵を外されてしまいそうです。台所の引き出しに取り付けたベビーロックは、もうかなり前からそのデカイ手でカチッと外して、スプーンやフォークを引っ張り出しています。なにしろ握力、腕力が尋常ではありません。満タンのバイクボトルを片手で掴んで飲んだり、1キロのダンベルを両手に持つこともできます。ますます目が離せません。
今日は、昼まで美春の監視をしながら掃除洗濯などして、午後からは石川でBBQに参加させていただきました。美春は出かけに20分ほど寝ただけで、帰りの車に乗り込むまでハイテンションのままでした。ヨッシーんちのN也君と会えて嬉しいようでしたが、抱きつく、引っ張る、物を投げる、挙句に水をかける、とやることが無茶苦茶なので、怖がられてしまったみたいです。(ごめんね、N也君)N也君に泣かれると、自分も泣きまねをしているあたり、呆れて何も云えません・・・こんなことは教えた覚えがありません。
みなさんにかまっていただくのに飽きたら、一人でどんどん遠くへ行ってしまうし、知らない人について行くし、公衆トイレにも入って行こうとするので、一瞬たりとも目が離せず、とっても疲れてしまいました。明日は私が高野山へ行く予定。鯛さんがヘトヘトになる日です。