恐れていたことが・・・(TOT)

_p1000001_14  昨夜まで元気いっぱいだった美春が、朝起き抜けにミカンを食べていきなりちらっとゲロ。乳酸菌飲料を飲んで、またちょいゲロ。そして鯛さん出勤後にお茶を飲んで、階段の上から大量にゲロゲロゲローッ。
 やっぱりかかってしまいました、感染性胃腸炎。お腹を押さえて「イタイイタイエーン」と言いながら寝てしまいました。寝ている美春をアンジェリーノに乗せて(途中で起きてしまった)いつものように11時前に1番乗りで小児科へ。後から来た子も隣でゲロ、先週のカドちゃんJr.もそうだったように、今とても流行っているそうです。
 浣腸したり、30分置きにポカリを飲んで様子を見たりと時間がかかって、またまた帰宅は2時半。
朝から何も食べていない美春は帰りに買ったアンパンマンのミニクリームパンをむさぼるように食べて2時間寝ましたが、起きたらゲロゲロピーピーが本格的に始まって、薬も全部戻してしまいます。各部屋に洗面器を置いて、そこらじゅうにバスタオルや新聞紙を敷いて、被害は最小限に抑えようと頑張っていますが、もうすでにかなりの洗濯物が出来上がっています。リビングのカーペットもすでにやられました。怪獣が火を噴くように突然ブォォォーっと吐くので、防ぎきれません。
 脱水を起さないように、ちょっとづつ何回も食べさせたり飲ませたり、数日間はつきっきりの看病になりますが、大人の物を欲しがるし、飲み物も普段からすごい量を飲むので、セーブするのが一番の難題です。
 これでまた週末に予定していた神戸ハーフはDNS確定。気持ちの持って行きようが難しいところですが、吉野川の時は当日までどうなるか鯛さん次第ということで、胃が痛くなりましたが、今回はもうはっきりしているので、後は30キロに向けてどこまで調整できるかを考えたいと思います。
お腹の風邪では苦い思い出があります。2003年の大阪国際は、直前に斉佑が同じような風邪にかかって、自分も金曜から気分が悪くなり、吐いてしまうのは緊張のせいだと思って出走したら、すぐにお腹がゴロゴロ言いはじめ、天満橋でトイレに駆け込むまで時間と括約筋との戦いで、トイレから出たら最後尾ランナーになっていて、沿道の暖かい声援を一身にいただくも、脱水で痺れてくるわ、またまた差し込んでくるわで、御堂筋で初めての途中棄権をしてバスに乗り込みましたが、これがまたゆっくり最後尾を走り、関門に引っかかる選手を次々と乗せて走るものだから、車中でも何時間も苦しんで、資格はなくすわ、パーティーにも参加できないわで散々でした。
 今回も美春は30キロまでに治るでしょうが、自分が感染ってしまったらあの時の再現になってしまうなぁと、かなり嫌な予感はしています。

斉佑も12月初めにテストなので、こちらにも飛び火しなければいいのですが・・・