07年宮古島トライアスロンのレースレポート

目標時間、10時間38分。

スタート前:
AM4:00起床。
AM4:30朝食。
AM6:00会場に到着し準備開始。
雷が鳴ってましたが、予報では曇り。雨の心配はなさそうな感じ。
トイレも済ませて、余裕で準備完了。
東急リゾートのプールでちょっとだけアップしてSWIM会場へ。

Swim:1:07:08(909位/1500人)
AM7:30、外側の10列目からスタート。
1700mの折り返しまで潮の流れがいつもの順方向。
その流れに乗れば、折り返しの50分の制限時間は楽勝でクリアできるはず。
途中でキックなどもして腕だけより進むことをレース中に確認しながら折り返し地点に到着。

折り返して、あとは1300m。
コースロープ沿いで蛇行しないように注意し、後半に泳ぎながらおしっこもして浜辺に上陸。
トランジッションエリアで黒川さんを発見。
着替えに手間取っているのか、お先にバイクラックへ。

Bike:5:04:22(177位)
結構バイクが残っているように感じて気分よくバイクへ。
池間島まで約30kmは追い風区間
ペースメーカーを見つけて、ドラフティングゾーンを守って快調に走行。
レースで初めて使用するニューバイク。
昨年までのC40だと平地のスピードが上がらなかったのが踏めば進んでくれて快適でした。Image1_116

池間島からは東平安名崎までは向かい風やアップダウンがつづくハードな区間
後半の体力の温存も考えてちょっと自重しながらの走行。
ゼッケンに赤い斜線を入れられている選手を発見。
ドラフティングのペナルティを厳しく取っているようです。
ゴールまで5人ほど見かけました。

東平安名崎を越えると向かい風がなくなり高速区間
村の中を通過するコースもあるので、40km/hを超えて走るスピード感が気分よいです。
90km地点で富田さんに追いつき順位もぐんぐん上がっていました。

105km地点、グリーン荘の前はペースが良かったので停止せずにそのまま通過。

周りの選手の数が減ってきて平良港を越えてからは前後に誰もいなくて1人になっていました。
池間島で前方のグループに追いついて島を周回し、朝より風が強くなっている恐怖の向かい風区間に突入。
平地でも25km/hしかでなくて向かい風で酔いそうでした。
残り5kmとなってようやく風がないコースへと変わり、体を回復させながらバイクゴールへ。

途中で補給したもの、ソイジョイ1本、バナナ2本、ジャムのサンドイッチ1切れ。

Run:4:22:37(299位)
着替えはパンツのみ。
オレンジを5切れ、コーラを3杯ほど飲んで気分を変えてRunのスタートへ。
毎度10kmくらいまで体が動かなくて順位を大きく下げますが今日もそのパターン。

15kmくらいから元気になってペースが上がり、落ちた順位も少しずつ回復。

折り返し地点で8時間20分が経過。
折り返し後も、15kmからのペースをほぼ維持して25km地点を通過。
ここからがトライアスロンの真髄、自分との戦いの始まり。
ペースは落ちてきましたが30km地点を立ち止まることなく通過。
35km地点の登りもいつもより元気に通過。
途中で補給していたアミノバイタルも効いていたのかな?
曇り空で暑くないのもよかったです。

残り5km地点で目標どおりの時間で帰れることを確信。
残り2kmから競技場まではゆるやかな登り。
気力も動員して必死で足を前に出して、残り1kmからは最後のがんばりでペースを上げて競技場に到着。
変子さんが美春のオムツを交換している最中に帰ってきたようでした。
300mを一緒に走るのは難しいので、トラックを横断してゴール手前50mに行ってもらって私はトラックを周回して合流。
最後は3人で手をつないでゴールし競技終了となりました。Image2_106

総合:10:34:07(250位)

ゴール後:
元気が残っていたので、その足で体育館にシャワーで浴びてボランティアの女子高生にマッサージをしてもらって安堵の一時を堪能。
ゴール会場に戻って自転車を引き取りグリーン荘まで5km乗ってクールダウン。
民宿のTVでゴールのライブを見ながら生ビールをいっぱい飲みました。