六甲縦走

2001年4月29日に初参加した六甲縦走は雨のため六甲牧場で下山。
このときのリベンジを果たすべくこの連休の最終日に縦走を企画。
補給:おにぎり2個、クロワッサン5個、梅干、CCD1.5リットル、お茶500ml。

須磨浦公園-鉢伏山-馬の背-高倉山:
AM7:40、往復組のU瀬さんとA山羊君、復路だけのともちゃんと4人で出発。
出だし、昨晩は雨が降っていたそうで往復組はかなり疲労されていました。
ちょっと登っただけで蒸し暑くなってノースリーブ、半パンでちょうどいいスタイル。
見晴らしの良い馬の背で記念撮影をしながら4人でいい感じで走行。
馬の背を過ぎて、神様から思わぬプレゼントを頂戴することができて、1回目のコンビにで補給。
スタート直後
住宅街からの長い階段
馬の背
高倉山-菊水山
U瀬さんがつぶれてだいぶ遅れてきたのでゴール後に合流することにして3人で出発。
ここまではそれほど暑くなくて元気でしたが菊水山の登りでしんどくなってきました。
菊水山
U瀬さんとお別れ
菊水山-摩耶山
摩耶山に登ったらあとは楽ですよ」ということを信じて長い摩耶山の登りも頑張りました。
前回見た記憶がない掬星台からの神戸市内の景色は最高でした。
絶景でした
摩耶山にPM2:00に到着。
ともちゃんもお疲れ
摩耶山-六甲ガーデンテラス
U瀬さんと別れてペースアップ。
摩耶山からガーデンテラスまで1時間で到着。

六甲ガーデンテラス-宝塚温泉:
A山羊君が「正しい道を行きましょう」とトレイル道を選択。
最後の補給場所とー軒茶屋の自販機でコーラを買おうとしたら、メニューになくサイダーを選択。
「ここから走り放題ですよ」とトレイルに入って飛んでいったA山羊君の後ろから恐る恐る走行。
後半、足が痛くなってきましたが気持ちよく走れるようになって塩尾寺に到着。
塩尾寺からの急勾配の舗装路はかなり足にきました。
PM5:15、宝塚温泉に到着。

ゴール後:
温泉前のコンビニでビールを買って一息してから温泉へ。
汗を流したあとは梅田で打ち上げ。
電車に乗るころにU瀬さんが下山してきたと連絡が入り、打ち上げ会場で合流。
4人で完走した喜びを分かち合いました。
往復経験者3人に囲まれて、A山羊君が地図を持って終始ガイドしてもらえ万全の体勢での完走となりました。
「頑張ったら9時間は切れますね」とのこと。
次回が10年後か1ヶ月以内か楽しみです。

往復組とともちゃんの様子:
須磨浦公園駅にゆっくりと来て下さいと懇願メール。
行ってみるとベンチに横たわって2人は寝ていました。
終始雨の中、PM7:30からAM6:30と11時間くらいかけてやってきたそうです。
到着したら起きてきて、朝の食事などして準備を完了。
U瀬さんは最初から目がしょぼしょぼでヘロヘロでゴールまでたどりついたのはさすがでした。
A山羊君は最初はしんどそうでしたが、摩耶山を超えたら普通になっていました。
2人とも出だしから汗をいっぱいかいていてコンビニでいっぱい補給していました。
ともちゃんは長タイツにインターも冬用だそうでかなり暑そうでした。
登りでもあんまり遅れておらず、レースだったらたぶん負けそう。