児童公園

今夜はつうばいつうのBBQ、久しぶりにみんなに会えるチャンス。
しかしあいにく斉佑は塾、美春も最近のパターンでは行けない可能性大であった。斉佑には美味しいものでも食べて塾で頑張ってきてもらうとして、何とか美春を連れて行けるようにと昼から公園に連れ出した。薄曇りで、藤棚の下は風も抜けて快適だった。家でエアコンつけてるよりはるかに気持ちよく体にもいい。小学生が蝉採りをしていて多少うるさいが、美春はそれを一生懸命見ている。パンダの乗り物に乗せてやったり、ブランコや滑り台を膝に乗せてやって一通りやったところで日差しがきつくなってきたので、藤棚の下に避難してじっとしていた。誘っておいたら後から鯛もコルナゴでやってきて、バーテープの巻き替えを始めた。残ったテープはベビーカーの持ち手に巻いてもらった。2時間近く頑張ってようやく眠がり出したので連れて帰り、お風呂に入れて授乳したらかなりあっさり寝てくれたのでローラーをやりだしたら久しぶりに1時間できた。しばらくやってなかったので重くて回らなかったけど、ツール最終ステージのビノクロフのアタックを見てたら、心拍数が上がってちょっとの間だけ頑張れた。結局美春は2時間近く寝てしばらくぐずってから目を開いたので、3度目の離乳食を食べさせ、斉佑と夕食を食べ、つうばいつうに行った。久しぶりにみんなと話ができて楽しかった。美春もみんなにかわいがってもらって嬉しそうだった。特にこどもキラーのたいちょさんのクッションの魅力にうっとりしていた。
みんな、鬱憤溜まりまくりの私を気遣ってくれてありがとう。嬉しかった・・・
美春の離乳食
朝は定番、昼:お粥、鮭の味噌漬け、麩と豆腐とキャベツの味噌汁、夜:お粥、さつまいもとりんごとレーズンの煮物、玉子豆腐青海苔をかけて)、トマト
村の児童公園なんて年寄り子供の行く所、立ち入るだけでものすごく場違いな気がするし、何でこんなとこでじーっとしてなあかんねんと、ものすごい焦燥感に苛まれる。若い時の子育てならそんなことは感じないかも知れないけど、40歳にもなるともう先がかなりはっきり見えてきて時間は加速度を増して過ぎていく。トライアスロンを始めてからは、仕事や家事育児やPTAやと忙しい中で3種目の練習をするために、生活すべてがトランジットのような日々で、忙しく動いていることで自分を満足させて落ち着かせることができたけど、ゆっくりと流れる時間を楽しめる身分でも性格でもないのにじっとしていなければならないのはとても苦痛だ。
それにいわゆる公園デビューとかお母さん同士のブランド品品評会とかランチ付き合いとか習い事競争みたいなそんな世界も関わりたくない。今後美春が成長するにつれ自分の育児のあり方とかスタンスと周囲との折り合いをつけていくのは斉佑の時以上に大変だろうな・・・