性分

身の回りのいろんなこと。気になりだしたら放っておけないし、やりだしたらとことんやり終えてしまわないと気がすまない性質なので、自分で自分の首を絞めてる感がある。たとえばこうだ。
 昨日は実家で走って昼食後、ちょっと休憩して帰ろうと思っていたのに、来る時フロントガラスが雨を弾かなくなっていのを思い出し、ガラコを塗り始めた。それだけのつもりだったのに、今度はボディがあまりに汚いのが気になり、ちょっと水をけて雑巾で拭いておこうと思ってやってみた。そしたらそれでは全然取れないほどガビガビになっていた。それはそうだろう。前に洗車したのは出産予定日を過ぎた2月の始め頃だった。うちの前の道が狭くてSERENAが通れないので洗うのはコトな
のだ。鯛は乗るだけで洗車などしてくれないのでもう半年以上手入れをしていなかった。仕方なくカーシャンプーで洗い始めた。洗い流して終了のはずだった。でも、洗い流して拭き取ってもまだ汚い。仕方なくワックスをかけて、拭き取って、結局フルコース洗車となった。私の性分と家庭の事情をよくわかってくれている母が、美春の相手をしてくれているからできるのだけど。

今日もまた主婦業母業大忙しだった
扇風機を3台、洗剤で油汚れなど落として倉庫にしまい込んだり、和室の障子紙がビリビリに破けていた(破ったのは美春ではなく寝相の悪い人)のを外して風呂場で建具を洗って剥がしたり、窓からの転落防止に鍵をつけたり、布団を干し、シーツを洗い、掃除洗濯etc昼まで美春を背負って働き続け、昼食は昨日焼いた焼き芋をかじりながら美春に食べさせ、コミセンに美春のポリオの2回目の予防接種を受けに行き、風呂に入れ、寝かしつけ、夕食の支度をして・・・と書いてたらきりがないほどやることいっぱいで忙しいのだけど、やったことを黙っていたら鯛は全然わからない。走ってない日は昼寝してるかテレビ観てるかして暇を持て余していると思っているようなのだ。自分が家のことを一切しないから、どんな仕事がどれほどあるのかも把握できてないようなので、面倒だけどいちいちおもしろくもないこともたまには書いておこうと思う。書いたところで興味の琴線に触れないことは黙殺されるのがおちだろうが・・・