猛獣

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斉佑が使っていた天然木の積み木を実家から持ち帰った
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カメラを構えたら、こんなサービスをしてくれた
椅子の上に立ち上がって、拍手

母が髪をカットして欲しいというので、バリカンやハサミなど一式持参で出張サービス。
いつもベビーシッターをしてもらっているので、この位はお返ししないと・・・
行きつけの美容院で刈り上げにして欲しいといくら頼んでもしてくれないらしく(失敗して訴えられるのを恐れているのかな?)、時々してあげている。母の髪は私と違ってもう70歳近いのにボリュームがある。てっぺんがはげに近い私には羨ましい。私も子供の頃は多かったのだが、中学2年の時に授業中やんちゃな男子にガムテープを頭にグルグル巻きにされ、び〜っと剥がされ、物凄い量の髪が毛穴と一緒に引きちぎられて以来(皮膚ごと持っていかれたようで血まで出ていた)、てっぺん辺りが薄くなってしまった。今考えると大問題のひどい苛めだったが、気楽な私はあまり気にしていなかった。話が逸れてしまった。そうして母もちょっとだけ美容院へ行く回数を減らして節約しているのである。
母の散髪が終わったら、次は美春。最近はオムツ交換や着替えでも手負いの獣みたいに暴れるので、伸びた前髪を切ってやろうと思っても、とても一人では危なくてできない。この機会に母に羽交い絞めにしてもらい、「ウ〜ウ〜」と唸られながらもなんとか切った。
道具を片付けてからは、久しぶりに山をJOG。1時間20分、15キロ。
長居以来なのでもっと走っていたかったが、猛獣を母に長時間預けておくのは気が引けるのでここまでにした。しばらく山を走っていなかったので、やはり筋力がすごく落ちていた。脚と腹筋。また腹筋をやらなければ。
山への入り口で、地元の大きな屋敷から放し飼いの中型犬が3匹、鼻に皺を寄せて吠えまくって出てきてしつこく追っかけてきたので、家のインターホンを鳴らして注意しようと思ったら留守だった。その屋敷が小学校と隣接しているので、何かあったら大変だと思ったのだが、こんな時はどうしたらいいのだろう・・・