雪化粧

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朝起きたら、山は雪景色でした。
仕事で鳥取の方に
「家から山に雪が積もっているのが見えましたが鳥取も雪まみれですか?」
と電話で話たら、
「雪は全然積もってないです。どんな所に住んでるんですか?」
と言われてしまいました。

八尾南まで自転車で行けないかなと思いながら外に出てみたら道路には積もっていなくてなんとか行けそう。
ちょっと出遅れたので必死で自転車を漕いでギリギリセーフでした。

家では:

朝から美春のご機嫌伺いながら、2階6畳洋室のカーペット敷詰め作業。
腰と右手首を傷めた身体で、タンスの中身を全部出して下に段ボールを咬ませて移動など。
まだ片付いてない段ボールなどの荷物を移動させながらタイルカーペットをきっちり敷詰めていくのはめちゃめちゃ時間がかかります。

美春が爆発しないよう、昼食にはリクエストに応えて焼き芋入りホットケーキを作り。
ちょくちょく様子を伺いながら、なんとか午後3時前には作業も終了し掃除機をかけていたら、屋外から美春の声。

一人で庭に出て、手すりから身を乗り出していたらしく、お向かいのおばあちゃんと隣のおばあちゃんが危ないよと声を掛けてくれていたようです。

慌てて見に下りてみると、美春は隣のおばあちゃんに自分のビデオを見せてあげると、勝手に靴を履いてテープを持って出かけていくところでした。

ご好意に甘えて少しだけ一人で行かせましたが、おばあちゃんがびっくりするといけないので、10分ほどで迎えに行くも、美春がきかないので、結局1時間半ほどお邪魔して、ビデオを観て歌ったり踊ったり、ピアノを弾かせてもらったり、コマやけん玉で遊んだりしていました。

隣のおばあちゃんも、美春の聞かん坊ぶりを目のあたりにし、「いつもの泣き叫び声はこれね」と納得していました。
けん玉を貸してもらってなんとか帰るのを了承した美春、帰宅してからもクダを巻いて、怒られて抱っこされて泣き叫びながら遅い昼寝となりました。その間に夕食準備です。斉佑からは、また髪の毛切ってとメールが入っていて、今日も座る間もない一日です。
傷めたままの私の腰も手首もまだ当分休めそうにありません。