お客さんがおばさんやと

変子さんがヒヤリングした情報によると・・・

美春のお母さんはおばさんやとお客さんが思っているそうです。
お客さんというのは、保育園のお母さんなど知っている人ではなくて他人様のようです。
美春自身はおねえさんと思いたいようで、他人様にもそう思ってもらえるように化粧をちゃんとしてオメカシしてほしいとか。
変子さんは、そういうのをするとお金がかかるし走る時間がなくなるので嫌やと言ってました。
女を捨てたのかも。

こちらは今日もリハビリランで3km走りました。
今でも10kmくらいなら走れそうな気がしますが、気長にリハビリしようと思います。

変子
一緒にお風呂に入っている時に、美春が悔しそうに上記の発言をしたので、意味をよく訊いてみると、そのようなことでした。誰かにそう言われたとかではなく、美春自身が、他人がみんな自分のお母さんのことをおばさんだと思っているように感じるということです。
「そりゃ、お母さんはおばさんやから、みんながおばさんやと思うのは当然やで。おねえさんではないで。」と言ってみたのですが、「美春はお母さんのこと、おねえさんと思ってるのに」と納得いかない様子。確かに自分も子供の頃、自分の親が他人の目にどう映っているかというのは気になったし、周囲に自慢できる親であって欲しいと思ったものです。母の化粧や服なんかもすごく気になっていました。で、歳はどうしようもないにしても、美春に「お母さんにもいつもお化粧してお洒落してて欲しいの?」と訊いたらこくんと頷いていました。悠々自適の昭和妻生活だったら、家事して、子供の服を手作りして、旦那のバイクグローブの補修もして、走って、泳いでと色々しながらも、自分のために美容院行って、新しい服を買って、毎日ばっちりメイクもできるかも知れませんが、いまのところ生活のため週4日は9時から16時まで働いています。おしゃれもしたいけど、家事育児仕事でいっぱいいっぱいのところをそれだけで人生終わりたくないという執念でなんとか時間の隙間を縫って他の支出を抑えて走ったり泳いだりしてるわけで、無理・・・決して嫌とちゃいますよ〜。女を捨てた訳ではありませんよ〜。
でも・・・でもでも・・・子供がそう思ってるのだったら、それを無視してなりふり構わず自分の夢を追いかけるのは如何なものか。美春が生まれるまでは自分にもう少しゆとりがあったけど、歳食って、ブランクや病気やいろいろあって、それをなんとか取り戻そうとしているんだから、今はほんとにいっぱいいっぱい。そんな疲れた姿をカモフラージュすること位は美春のためにしといた方がいいのかなとも思いますが、鯛さんには、私が女を捨ててる方が都合がいいようで、きりきり舞いして稼いだ何年分もの美容院代と化粧品代はエクストリームパワーに化けてしまったし、さてどうやって美春の願いを叶えてやったらよいものか・・・

明日はいよいよ発表会。風邪気味の美春ですが、なんとか気力で今日まで踏ん張っています。明日は3時間の長丁場で疲れるだろうから、来週無事に登園できるように日曜は家でおとなしく休養してもらうつもりです。
といいながら、私は泉州フルに参加するので、保育は鯛さんに頑張ってもらいます。
私も先週まで調子よかったのが、30km走が堪えたか今週ずっと胃と気管がやられて不調。やっぱり1週間前に30kmは今の自分にはやりすぎでした。美春の体調不良やグローブの補修もあって今週ほとんど走れず泳げずでしたが、今日はなんとか通勤休憩ランとスイム500メートルほどできました。クリンピアではY形さん、H井嬢、K保さんらと会えました。仕事後のプール通いを1年位続けたら、H井嬢らと同じコースで泳げるでしょうか・・・今は水中の障害物となってしまうので、別コースに入っています。