皆生トライアスロン

(1)レース編
7月17日AM7:00スタート
SWIM:3km(1:14'33" 607位)
外側後方から水泳開始。
幅のあるコースで人を避けて泳いでいるはずが、数人が左右から寄ってきて頭を叩かれるので、その都度、コースを修正しながらの我慢の1時間。
中盤になって自分としてはいい感じで泳げているとおもって中間地点で浜にあがったときのタイムが35分。
1時間10分以内で終わるかなとおもったら、短いはずの折り返し後、流れの影響か1時間14分台でSWIM終了。

BIKE:145km(4:57'14" 119位)
イクラックに残っているバイクはまばらで清水さんを含めて同行の人たちも当然いなくて寂しくバイクスタート。
前半30kmは平地区間。体がバイクに慣れるまで無理せず巡航。
40kmくらいから始まる大山への上り坂。
前半は緩やかで調子乗ってペース上げると後半つらいので軽めのギヤを使用。
胃腸の調子が悪くて満腹感がとれずお腹に違和感があって、力が入らず、後半は25のギヤも使って上りをクリア。
中盤以降100kmくらいまで、アップダウンが連続しておりかなり疲労
前半は曇りがちで暑さは和らいでましたが、後半は暑かった。

100km地点の中山のエイドでメロンやスイカを食べて、頭から水をかぶったら少し回復し、ゴールまでトラブルなく終了。

RUN:42.2km(42.2km 272位)
走りだしてお腹の調子がおかしくなったので2km地点の散髪屋さんにお願いしてトイレを借りて出すものをだしたらお腹がすっきりし、お水をいただいたら元気復活。
エイドごとに頭から水をかぶって、帽子の中に氷を入れて夏のトライアスロンを嫌ほど堪能。
折り返しまで到着しあとは帰るだけ。
なんとか歩くことなく、距離を消化し、皆生温泉に帰還。
行きにお世話に散髪屋さんにお礼を言って、ゴールテープに続く赤い絨毯を踏みしめて、ゴール。
(10:54'36" 215位)

ゴール直後:
鉄人ラーメン食べて、シャワー後にマッサージをしてもらい、皆生トライアスロンの全メニューを消化。

ゴール3時間後:
ホテル前のお洒落な牛角で選手6人でビール&焼肉宴会し、今日消費したエネルギー補給も無事できました。

(2)レース以外

馬瀬さんと斉藤さん:
青森から参加の斉藤さんは初対面の馬瀬さんが江坂のホテルまで
迎えにいくことになっていたので、馬瀬さんのをカンボジアから
帰化した人で、ドゥッさんと言い、英語しか通じませんとあらか
じめ紹しておきました。
馬瀬さんと対面した時、斉藤さんは、日本人みたいとちょっとの
間悩んだそうです。

宿泊場所:
ホテル和光。2泊で約9.500円のビジネスホテル。
私が5人分を予約してホテルの売り上げに貢献しているのに、
なぜかよっしーの部屋は私を含む3人の部屋の2倍の大きさで
普通のビジネスホテルよりグレードが高そうな部屋。
馬瀬さんの部屋は私たちの1.5倍の大きさ。
なんででしょう?
土曜日はホテル隣接の中華料理屋でミニ宴会してから
快適なよっしーの部屋に6人が集まってビール宴会をしました。

馬瀬さんのゼッケンシール:
競技説明会で、ゼッケンシールが2枚しか入っていませんと
訴えている人に、「そんなはずないやろ」とつぶやいてました。
その人の見間違いで3枚あったようでした。
宿に帰りレース準備が終わり6人がロビーで集合した時、馬瀬さんが
ゼッケンシールが3枚とも入っていない。とかなり慌てて、やって
きて、大会本部に電話してました。
そのときの"馬瀬"という漢字を、
「動物のウマに瀬川瑛子のセです」
と流れるような勢いで説明されているのを横で聞いていた私たちは、
当人が困っている様子に同情することなくギャグとして使って遊ん
でました。
ゼッケンはレース受付で仮に作ってもらってましたが、別の大会
関係者に、勝手にレースに参加しようとして人と見なされたたためか、
説明を求めれたそうで、競技規則に厳しい本大会としては、結果は
Openになっている
のではないかとおもいます。:−)

PM9時29分57秒:
よっしーがゴールするのを首を長ーくして待って、ようやく
帰ってきたので、ホテルに引き上げて、シャワーを浴びて
ホテル前の牛角で打ち上げ。
「そろろそ制限時間ですね」と、ビール飲みながら焼肉食べて
いた私たちは、青森の斉藤さんが制限時間3秒で感激のゴールを
しているのをぜんぜん知りませんでした。
斉藤さん、お肉おいしかったです。


P.S 仕事忙しいわりには、こんなこと書ける時間はあります。
  移動しながらですけど。