泉州マラソン

ふたりそろって

今日は、変子さんと私が両方とも遊びに行くので奈良から義母さんに美春の面倒を見てもらうことになりました。遊びの詳細は、ここ

家をでるときは、自分も連れて行ってもらえるとおもってはしゃいでいましたが、そうではなくて直後はどうだったか不明ですが、PM5:00の帰宅まで無事、面倒をみていただき1日を過ごせた模様。

2人ともちゃっちゃと遊んで帰ってきたらPM4:00には帰宅できるはずでしたが、予定どおりいきませんでした。

2人揃っての機会は次は何時やってくるかな?

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変子

最後に鯛さんと一緒に走ったのはいつだったか・・・たぶん2年近く一緒に走っていませんでしたが、母に美春の世話を頼んで一緒に出られることになりました。資格取得がかかっているのでストイックにならないといけないのですが、久しぶりに二人で電車に乗っただけで嬉しくて、みなさんと合流して一緒にレースの準備をしたりするのもずっとできなかったことだったので、浮き足立ってしまい、スタート前に大きな過ちを犯してしまったために、帰宅が遅くなってしまいました。バカ丸出しです。



泉州ラソンレポート:鯛

泉州国際マラソンに参加しました。
雨も降らず、気象条件はよかったとおもいます。

最前列から3列目、K保さん、清水さん、変子さんと私がスタート。
私は変子さんの4'25"/kmのペースメーカ。清水さんもそのペースで走っていただけました。
走り出して1kmもしないうちに、変子さんがTopTenが邪魔やというので私のウェアの後ろポケットへ。
最近、バイクジャージでマラソンも走ってますが、体にフィットしてるし便利でやめれられません。
1kmのラップは4'12"。気負いすぎて速すぎました。
2kmも落としたつもりが、周りのペースの影響をうけて同じくらい。

3kmでようやく4'25"に落ち着きました。
しかし、私にとってはこのペースは速すぎました。足にかなりのダメージをうけてて余裕のない状態だったのでこのまま行ったら潰れるとおもい、17km手前、変子さんも後ろに離れたので、道端でおしっこしてからペースダウンをして29kmくらいまでは4'40"から最大5'40"くらいまでペースが落ちました。24kmから28kmは明らかに潰れた状態でした。
トライアスロンに比べたら早く終わると思えば気も楽になり、30kmくらいから復活してきました。

残り5kmは1kmを5分を切るペースで走れて、3時間28分台でゴール。42kmを5分/km以下で走れたのでよかったです。

久しぶりの泉州国際マラソン
レース前のシモンを含む招待選手紹介のアットホームな雰囲気、切れ目ない沿道の応援、ゴール後の自衛隊による豚汁炊き出しなどいい感じでした。もうちょっと自分に余裕があったら走りながら楽しめたとおもうのですが。

来年以降、楽しんで走れるよう精進したいとおもいます。



泉州ラソンレポート:変子

資格取得を目指して走るつもりでした。前週に10キロレースを全力で頑張って、足に疲労が溜まってそうでしたが、体調はうまく調整できていたと思います。でも、レース直前に大きな初歩的ミスを犯してしまい、結論からいうと、またしても失敗してしまいました。
直前の補給の失敗です。11時スタートに備え、9時半までには食べ終えておかないといけなかったのですが、家でトースト2枚を食べてきて、9時半に小さいバナナ1本と菓子パン1個を食べ、アップ。そこでやめておけばよかったのですが、秋からのハーフや30キロでも最後はガス欠気味だったので、もう1個菓子パンを食べた上、持って走るつもりのトップテンとエナジーエクスプローションを一つの容器に収めるために、入りきらない分をかなりの量飲んでしまったのです。飲んでからちょっと気分が悪くなって後悔したのですが、以前よくレース中に使っていたものなので、大丈夫だろうと思っていたのですが・・・
 今回は鯛さんが伴走してくれるということで、久しぶりに一緒に走れるということもあって、頑張ってついていこうと思っていました。
出だしは前からスタートした勢いで、4分12秒とオーバーペース。速すぎるのはわかっていましたが、人数が多く、離れると迷子になる恐れがあるので、無理を承知でついていきます。2キロ目も「速すぎるよ〜」と思いながらついていき、3キロ目でようやくちょうどいいペースに落ち着き、息も足も軽くなってきて、順調にラップを重ねているように思い始めたのもつかの間、10キロ過ぎに給水でアミノバリューを少し飲んでから、なんだか胃がムカムカしてきました。「うわ〜マズい!!やっぱり食べ過ぎた」と思い、若干ペースダウンしてやり過ごそうと思っていたのですが、鯛さんが鯛練同様前にちょっと離れたきりたまに私の姿を確認するもののペースを落としてくれないので状況をわかってもらえず、かといって放って行ってくれるわけでもないので、仕方なく4分半をちょっとオーバーするペースで吐き気を我慢しながら17キロ辺りまで行き、ようやく様子を見に下がってくれた鯛さんに、現状を伝えることができ、そこで別れました。
田舎の田んぼや山の中を走るコースなら、道路脇で吐いてまたすぐ走ることができるのですが、大きな国道の両側の歩道にびっしりの応援の人垣があるこのコースでは、そういうわけにはいきません。
沿道のどこかのトイレで吐くしかないのですが、仮設トイレで嘔吐するなんて堪えられないので、コンビニかスタンドを目指して一生懸命走ってようやく18キロ手前でコンビニのトイレを拝借、吐いたところ、トップテン色の液体がいっぱい出ました。やっぱり胃が久しぶりのトップテンを受け付けられなかったようです。4分ほどロスしてちょっと落ち着いたかと思い、再スタートしましたが、またすぐ胃が痛くなってきて、吐ききらないと治まらない感じ。またすぐにスタンドでトイレを借り、吐きますがちょっとしか出ません。もうちょっと行ったら今度は反対側のコンビニへ。コース上の全コンビニを制覇しそうな勢いでしたが、ここでちょっと落ち着いたので、頑張ってみるとまた4分半を切るペースに戻すことができます。沿道の子供達に力をもらおうと、タッチなどもしてみます。でも、もうこのレースでの資格取得が無理とわかった以上、2週間後の篠山のために、JOGに切り替えて足を温存しないといけません。かと言って、気持ちが切れてしまうと完走も危うくなるし、時間がかかり過ぎると同行のみなさんに迷惑がかかるので、あまり落とすこともできません。「足は調子がいいのになぁ」と悔やまれてなりませんが、さすがに4分台で3キロほど行くとまた胃がキリキリ痛くなってきて、次の3キロの間にトイレへ2回。ここで吐ききってしまわないと、たしかこの先はもうコンビニやスタンドなどはなかったはず・・・このあたりからかなり気分が悪くなってきて、脱水気味で足も痺れてきました。目を開いて走るのが辛い位。で、5分台に突入。多分この先は綺麗なトイレがないだろうという31キロ辺りのコンビニのトイレで6回目のゲロを吐ききって、最後まで走れるのだろうかと不安になりましたが、この辺で潰れて歩き出しているランナーがけっこういたので、人の不幸を見て元気を出してまた頑張ることができました。
その後、胃の痛みは徐々に治まってきましたが、ここで早く終わりたいからと頑張ったらだめなので、自分に「クールダウンだよ」と言い聞かせながら我慢して、反対側を折り返してくる選手を眺めながら無理のないペースで走っていました。最後はちょっと足に刺激を入れるべく頑張りましたが、キロ5分位までしか上がりませんでした。いくら潰れて失敗したからといっても、せっかく4年ぶりに出るフルマラソンで、4時間以上かかるのは嫌だったので、なんとか3時間46分台でゴールできたのはよかったです。

 あんなに心配していたガス欠は、吐いた上にその後はアミノバリューをチビッとずつ飲んだだけだったのに、最後まで持ちました。もう一度補給やアップなどよく考えて、次回は周到に準備したいところですが、今度の篠山は初めての大会な上、どうやら一人で電車でいかなければいけなさそうなので、不安一杯です。