レース前:
AM4:00起床、AM5:00ホテルを出発。
C40、ニュートロン、Duro、お菓子2個がバイクの装備。

SWIM:
ベタ凪と皆生では珍しいコンディション。
ウォーミングアップでウエットの中で2回おしっこ。
今年はそれなりにSWIM練習をしていたので頑張って泳げました。
身体の下を流れる水が速かったです。
ゴール前に泳ぎながらおしっこするのを忘れてトランジッションでトレイでおしっこ。

BIKE:
体にべちょりとする湿度が嫌な感じ。
SWIMアップ後で力も出なくて50kmくらいまで不調。
大山を超えてからちょっと復活。
ボトルを1個落としてしまい、もう1つも残りがほとんどなくて応援している人でペットボトルを持っていたら貰おかなとおもっていたらエイドがあって救われました。
急な登りは39-25の軽めのギヤで足を使わない走りが終始。
4年くらい前だったらダンシングなど多用して全身を使った走りをしていたはずがここ数年で走り方が変わりました。
後半、雨が降った跡があったり雨も降ったりで気温があがらずコンディションは終始よかったバイクでした。

RUN:
走り始めは足が残っていけてる感じ。
走りこみができていないので、もって30km。
走れる前半で時間を稼いでいく作戦。
ハーフまでは5分台/kmで走れていると思っていました。
30km以降は予定どおりペースが落ちて記録を見ると4:54:03でした。
自分としては4時間35分くらいの感覚でしたが。

レースは途中で中止に:
Runの折り返し以降、豪雨が延々と降り続いて、路肩を走っていると足首まで水につかり車は容赦なく水しぶきをかけてくれました。
体は冷えてうれしかったですが、ボランティアの方々は大変やろし途中で大会が中止になるのではとおもいながら、ホテル和光のあと2kmまで生還。
ゴールできる喜びで最後の頑張りをしてたらあと1kmのエイドで
「大会が中止になりました」と関係者が宣言。
一緒に居た10人ほどの選手が、「せっかくここまで来たのにゴールまで走らせて」と全員の思いを関係者に訴えて、とりあえずゴールまで走れることに。
記録は残らないかもしれませんが、家族も待っているし達成感の終止符をゴールでしたいので走りきりました。
11時間14分34秒。

結果:
記録として認定していただけたようで完走証をもらうことができました。
豪雨となった時点で大会中止も予想していましたが、ギリギリまで大会を継続されて中止後も近辺の選手にはゴールの認定までしていただいた関係者に感謝。
また、豪雨で寒い中、選手をサポートしていただいた沢山のボランティアの方々にも頭が下がる思いです。

ゴール後:
ホテル近所では打ち上げ場所を確保できずいつもの八剣伝へタクシー3台に分乗して移動しPM9:40からPM11:00まで宴会をすることができ、今年も充実した1日を過ごすことができました。
ホテルで記念撮影
SWIM前に記念撮影
BIKEスタート直後
BIKE約70kmあたり
RUNの17kmあたりでまだ元気
打ち上げにて